グルメ ▷ Foodie

渋谷 おでんや そのとうり に行ってきた話

そのとうり 看板

渋谷にあるおでん屋さん「そのとうり」
音楽家がプロデュース、店長はミュージシャンという異色のおでん屋さん。
昼の間は「かんたんなゆめ」という和菓子屋さんになっているのも興味深い。
Time Outの記事を見てからずっと気になっていた。

記事その1
昼は和菓子屋、夜はおでん屋?Seihoプロデュースの渋谷の隠れ家へ案内
記事その2
ミュージシャンSeihoが手がける「ヴァーチャルおでん そのとうり」とは?

去年の暮れに飯でも食べながら話しましょうという機会があったので、ついに訪問。(2019年12月)
当時は場所が非公開だったので、お店のLINEで予約を取った際に住所を教えてもらった。

Googleマップで調べてみるといつも通っていた道路に面したビルの中だったが、そんなお店があるとは気がつかなかったので驚いた。

そのとうり 階段
めちゃくちゃ細い階段の上にある
そのとうり メニュー
コースメニューの札

コースで予約したので、最初にこれから出てくるメニューの説明がある。「???」は、当日のお楽しみ。
「山椒と木の芽のサワー」がめちゃ美味しそうなんだが、酒が飲めないのでソフトドリンクで。

そのとうり おでん
ダシがおいし〜

1人で切り盛りしているあきおさんが、満腹具合にあわせてメニューや量を調整してくれる。
こまかい気配りで素晴らしいなあ〜と思いつつ、大食いなのでもちろん全部食った。
ダシが薄味で関西のおでんって感じで、関東の塩味の強いおでんに染まっている私には新鮮な体験だった。

かんたんなゆめ 和菓子
スケボーの箸置きが可愛い。そして〆の和菓子。

食後のデザートは、同じ店でお昼に営業している「かんたんなゆめ」の和菓子。
こちらも美味しかった。

そのとうり 看板
入り口のオシャレなおでんのネオンサインの下にあるのが「かんたんなゆめ」の看板。

アーティストが経営しているおでん屋さんだけあって客層が若く、よくあるおでん屋さんのそれとは違っていて面白かった。

そのとうり Twitter
渋谷おでんや そのとうり

かんたんなゆめ Instagram



終電までまだ少し時間があるので、のんべい横丁にあるBar Pianoへ。
黒塗りに金色のデコレーションが光る建物は「のんべい横丁」の中でかなり異様な存在で、一見さんにはなかなか入りにくい外見。
扉を開けると内部は妖しい赤い光に包まれている。デカダンスな雰囲気が最高で、たまに行きたくなるバー。

bar piano
bar piano

Bar Pianoを手掛けた松村さんは、渋谷の古着やファッションに関するカルチャーが好きな人にはよく知られている伝説的存在だ。
松村さんが集めたインテリアと照明に囲まれ妖艶な雰囲気を放っているクラブやバーは複数ある。そのうちの一つであるRED BARは、青山に移転した。これまた同じようなインテリアに囲まれていてよりスペースがあったクラブ TRUMP ROOMは惜しまれつつ閉店し、私にとってBar Pianoは渋谷の中で喫茶ライオンレベルの貴重な場所になってしまった。

「おやすみ、トランプルーム」渋谷の名所が生み出したもの
https://www.fashionsnap.com/article/trumproom-lastday/

松村生前葬だった「トランプルーム」ラストウィーク4日間
https://note.com/si_oux/n/n1c654f5f13d0

松村さんの手掛ける古着屋さんは健在なので、気になる方は是非どうぞ。